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コンサルティング人事編

会社経営においては、「人・モノ・カネ・情報」という4つの経営資源をいかに活用するか、という観点があります。ITや AIの活用が叫ばれる中、逆に重要性が増しているのが「人」です。他の3資源を運用するのは「人」だからこそ、今は人事戦略、組織戦略が大切になっています。
限られた戦力の中で、中長期的な計画に基づいて、経営と一体化した組織戦略や自社にあった制度設計などの仕組みづくりを一緒になってお手伝いします。

アプローチ①

  • 経営者と社員、それぞれの思い
  • 会社の理念に沿った人事方針
  • 社員の成長と会社の成長のバランス

ゴールイメージと現状を正しく把握するところからじっくりスタートします。

アプローチ②

経営方針に沿って、組織戦略、行動指針づくりをしていく際に必要になるのが、どういう組織としていきたいのか、ということになります。そこには六つの要素が絡み合うため、包括的な取り組みが必要になります。六つの要素とは「構造」「業務」「人材」「情報」「意思決定」「報酬」です。実はその取り組みそのものが組織デザインと言われています。この領域も積極的に支援します。

⇒組織デザインへ

 

アプローチ③

人事評価制度に正解はありません。労働人口の減少や働き方改革の流れから、今また評価制度の必要性が叫ばれています。しかし大切なことはひとつだけ。自社にあった人事制度を導入することです。そのため、お客様の会社の実情をしっかりヒアリングするところからスタートします。社員の動機づけのためにも、求める人材像を明確にしていくことこそが新しい評価制度を成功へ導く礎となります。そのために職務の内容を棚卸したり、社員も一緒になって作り上げていくことも可能です。また、評価制度を社内に導入し定着させる為には、細心の注意と準備が必要です。怠ると、せっかく出来た評価制度について誤解を生み、社員の動機付けにもならない場合があります。運用こそが大切だと言われる所以です。充分な準備を行った上で導入につなげていきます。正解はないからこそ、お客様の意向に沿った納得のいく人事評価制度構築をお客様と共に作り上げてまいります。

人事評価制度を給与、賞与に連動させたいというケースが多く、何に対して賃金を払うか、という観点から賃金制度を再設計していきます。同一労働同一賃金、納得感を求める時代性も考慮して、構築していきます。

また、経営方針にあわせた賃金制度に再設計、残業単価計算の法令違反に気づいて変更など多種多様なご相談にも的確に対応いたします。