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組織デザイン

組織デザインとは、「組織」として仕事を行う上で、 組織体制を最大限活かせるような環境を築くこと を指しています。企業における人事は組織戦略そのものです。制度設計や福利厚生制度などの仕組みづくりにとどまらず、組織構造や人材配置などの組織デザインも重要なファクターになります。

組織が変われば業務も変わり、人材の管理方法も育成方法も変わります。その際、組織における意思決定プロセスも想定しておく必要がありますし、報酬の見直しも必要になります。おのずと組織風土の醸成、組織内の人間関係性に着目した育成も必要になります。

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アプローチ①組織開発

人材開発が「人」に焦点をあてて育成アプローチをするのに対して、組織開発では「人間関係」に焦点を当て、ヒューマンプロセスに働きかけます。

例えば、成果が上がらないのはスキル不足ではなく、関係性の問題であることが多くなっています。そんな時にとても有効です。社内だけで推進できない場合に外部支援者としてサポートします。

アプローチ②人材育成

組織開発に伴い必要になってくるリーダー育成、目的共有などの観点から個人面談および場の形成を兼ねた社内研修まで人材育成を支援します。

  • 個人面談
  • 管理者研修(リーダー研修)
  • 目的別グループ研修(価値観の違い、コンセンサス、目標設定、改善基礎等)
  • 新入社員研修

人材育成のコツ

「社員が育たない」「どう育ててよいのかわからない」という声を経営者の方や管理職の方からお聞きします。人材育成の悩みはつきないようです。
しかし、実は気づいてない社員の良さを引き出していくだけで見違えるように変わることもあります。人間関係が築けず、仕事への情熱を持てないでいる若手社員も多く見受けられます。

表面的な問題の裏で組織が気づいていない真の課題を明らかにし、求める組織風土に転換していくことが人材育成への早道でもあります。

社員への報酬は賃金だけではありません。むしろ、社員が活き活き働くための動機付けとなるのは「やりがいのある仕事」、そして「認められること」です。会社への貢献度が高い仕事をすることにより、新たに挑戦しがいのある仕事がもたらされる、まさに「仕事が報酬」となりえるのです。

そして上司や同僚から認められること。「人」が自発的に動く時にはそんなシンプルなことが意外に大切です。そんなことを意識しつつ、人事制度と一体で必要な社員教育をしていく、自ら成長しようとする人材であふれる組織風土づくりをしていきます。